■物販事業
農産物や加工品の卸売や海外輸出入
■販促事業
販売促進、宣伝、イベント運営
■インフラ事業
宿泊運営やwifiなどインフラ整備
■つなぐ事業
SDGsプラットフォーム運用
障害者アート、障害者支援
地域の価値向上を図る上で、あくまでも地域側の立場として、大切なこと一つ一つに真摯に取り組んでいきたいと思っています。
①顧客志向をつかむ
地域のモノを販売していくにあたり、おおよその告知、プロモーションはプロダクトアウトになりがちです。その商品の売りは何か、千差万別であり、その売りをお客様の志向とマッチングすることが必要です。そのためには、データを活かして誰にどこでどのようにアプローチするか、データの取得とその活用が必要です。例えば、最近はモノよりコトと言われる時代で「自己変革」がキーワードですが、そのような「自分が変われる」という要素にもマッチングできる価値創造に取り組んでいきたいと思います。
②変化に対応する
働き方が変わる、住み方が変わる、趣向が変わる。コロナ影響によって様々なことがさらに加速度的に変化していく中で、いかに変化に対応していけるかが生き残るカギであると考えます。元々、日本全体も北海道も人口が減少していくことにより、外貨を稼ごうと訪日誘客や産品輸出は拡大傾向にありましたが、コロナ禍の今、外需から内需の基盤を改めてしっかり整えることが必要となりました。一方で近年の内需獲得はそう簡単ではなく、シェアリングやサブスクリプションなど新しいプラットフォームがあるなかで、地域はより有効な手段を取り入れていく必要があると考えます。
③サスティナブルに取り組む
サスティナブルに取り組む為には、民間の力が必要不可欠ですが、そうであれば「稼ぐ」ことができなければサスティナブルにはならないと考えます。地域の素材をいかにブランド力を上げて、自分たちだけでなく地域として「稼ぐ」ことができるかがカギになると感じています。もちろん、環境に配慮するというサスティナビリティは大前提だと考えております。
④DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応
「SDGsに取り組む企業や組織」と「障がい者支援はじめ様々な活動に取り組む団体」とを繋ぐプラットフォームなどを構築しております。様々な場面でDXへの対応は必要とされております。特にSDGsやESGに取り組む企業・組織は多く、地域への貢献から日本や世界、地球規模での貢献などそれぞれが役割を果たすことが当たり前となりつつあります。その中で、どのように具体的に取り組めば良いかが見えてこないことも多く、その課題解決のために、プラットフォームをご提供しております。